2009年6月30日火曜日

秘密兵器発見!

今朝は未明よりすごい雨です。昨日は午後から6週間ぶりに仕事場に顔を出しました。職場には昨年の9月にアキレス腱を切った先輩がいるのですが、彼が「うそ、もう歩けるの。装具は付けてないやん』と声を大にして言っていました。どうも彼はギブスがとれた後さらに足を固定していたらしいのです。私の担当医は「装具?いらん、普通に歩いていいよ、あ、右足は前に出さないようにね」これだけでした。
話はがらっとかわって、今朝もリハビリに行ってきたのですが、足を温めている間にぼけーっと周りを見回していたらなんと、棚の中にすごいものを見つけました。それは…「クレ556」です。早速マッサージをしてもらっているときに先生に「すごい物おいてますね」と話をもっていくと、さすが先生、「ええ、どうしても動かないときは、あれを患部にシューと吹き込むんですよ』と言ってくれました。
私の足は少しずつ動いていますが、どうしても動かないで固まっているときはクレ556を使ってみましょう。

2009年6月29日月曜日

エコバイクはないの?

リハビリも順調に進み、リハビリメニューも若干追加されて1時間を超えるようになりました。
今回、ふっと思ったのがエアロバイク、あのスポーツセンターやフィットネスクラブなどにもおいているあれについてです。私は入院中の体力の回復と足首及びふくらはぎの鍛錬のために10分間こぐのが日課になっているのですが、あれってなぜかプラグがついていて使用するのに電力を必要とするのですよね。そして、いろいろな設定をして負荷の調整や心拍数の変化など測れるようになっていますね。これは結局エネルギーを使って捨てているって言うことですよね。この自転車にバッテリーを積んで、自分でこいで消費したエネルギーを発電にまわして充電したらプラグ不要になるような気がしませんか?外部からのエネルギー不要で使える健康器具としてエコ商品になるんじゃないかなと思うんですが、どんなもんでしょう。
さらに、この発電機能付きエアロバイクを大規模でつないで人間発電所なんて作ったら(ダイエット希望の人の無料奉仕)電気代節約のフィットネスクラブができたりなんかして。
もしかしたら、外部電力不要のコードレスエアロバイクがあるかもしれません(コグだけのやつでなくていろいろな設定のできるタイプ)が、私は見たことないし聞いたこともないし、調べる気もないので知っている方あれば教えて下さい。

2009年6月28日日曜日

またもや入院??

今日、入院をすすめられました。と言っても、娘の話しです。生後7ヶ月の子が私の退院と前後して熱だして夜寝かせてくれない日々が続いていました。昨晩さらに熱が上がり今朝も高いままだったので、市民病院へ行って来ました。若干喘息っぽい音させており、入院をすすめられたわけです。私の足がこんなもんだから入院すると付き添いができません。私は夜付き添って病院でよいと言ったのですが、嫁さんが帰りますとへんじをしました。
いま娘は鼻の詰まりもなく静かに寝ていますが、病院のベッドで私と寝ているかもしれないわけでした。明日、もう一度検査に連れて行きますが、入院しろと言われないことを願っています。
市民病院からの闘病日記じゃシャレになりませんよね。

2009年6月27日土曜日

外来リハビリ

S病院の外来リハビリについて。もっとも私の病院歴はそんなにないので他を知りませんが、S病院はこんな感じです。
まず、受け付けに行きます。そして、しばらく待ちます。すると名前を呼ばれて番号札をもらいます。その番号札をもって機能訓練室にいきます。そこで、番号札をボックスに入れてまた待ちます。私は今日10分ぐらい待ちましたが、その後Sさんが来たのですが、彼は30分以上待ったでしょうか?やっとリハビリが始まりました。タイミングがあるていど良い悪いありますが、病院はやはり待ち時間が多いところですね。
今日、リハビリをいつも通りこなし、最後に、「終わりましょう」とI先生が言ったとき「この後のメニューは』と聞くと、「来週からふくらはぎの筋肉の回復の練習を入れましょう」と返事がありました。まだまだ、足首が痛くやっと90度をクリアした状態ですが、少しずつ足を前に出して歩けるようになっているのでリハビリの効果はでています。日曜は自主トレをやって来週から新たにがんばりましょう。

2009年6月26日金曜日

無事退院しました

昨日、午前中にリハビリに言って部屋の片付けを終わった後、病院を退院しました。その後、家に帰り、家族で夕食をとり5週間ぶりの家庭を味わいました。
今日は午前中、陸協の関係の仕事を終わらせて、保険関係の書類をまとめようという予定でしたが、なんと、半分可能性はあるかもしれないとは思っていましたが、自動車が動かなくなっており、予定通りに行動できませんでした。5週間エンジンは停止していましたのでバッテリーが心配だったのですが、予想通りエンジンはうんともすんともいわず、動きません。私の車は購入後6年経ていてその間バッテリー関係はそのままでした。見事に干上がっていました。午後からリハビリの予定だったのが夕方近くになってしまいました。長期入院の場合、たまにエンジンをかけてもらうことが必要みたいです。

2009年6月24日水曜日

明日退院

さて、手術をしてくれた整形の先生(市外のA病院から週に一度きます)の診断を経て、本日明日の退院が確定しました。もっとも、看護士も先生もみんな退院の予定でいるので、この先生がダメと言ったらどうなるのか、ちょっと疑問でしたが。
明日、朝食後朝一でリハビリに行って帰ります。

2009年6月23日火曜日

S病院のコンピュータ環境

病室にパソコンを持ち込んで、はや二週間が過ぎようとしています。HPの更新や写真のアップロードなどうまい具合いに進みましたが、若干の不満があります。何かと言うと、使用料金がたかいのです。電気代ということで一日百円。LAN接続料が一時間百円です。冷蔵庫は一日百円なのになぜかLAN接続料は一時間百円です。電気代も百円使おうと思ったら相当の電力量です。
次に当たり前のことですが、机がせまい。ベッドわきの移動式のものですが基本的には食事のトレーがのる程度です。パソコンを持ち込んで作業するのはやはりせまいです。
そんな中、適当に陸協の仕事をしています。

2009年6月22日月曜日

順調です、90度達成!

タイトルの90度達成!さてなんのことでしょうか?これ実は私の足首の角度の話です。私の足首はアキレス腱を縫ってくっつけ直した後、つま先をのばした状態で固定されていたわけです。2週間の間。その後抜糸をして、角度を若干戻して再固定したわけでギブスを外したときには、足首は90度に曲がらない状態だったわけです。そのため、歩くときも直立に近い状態になると足首とかかとが痛くなっていたわけです。リハビリのI先生の心のこもったマッサージと気合いの入った曲げ伸ばしでほぼ90度まで足首がもどったわけです。が、しかし、リハビリ後少しの間くつろいでいると、また足首が固くなってしまいます。昨日よりは今日と着実に歩きやすく、体重移動もけっこうしやすくなってきているのですが、やはり半年計画でやっていかねばならないようです。焦って、無理して再断裂なんかしたら目も当てられませんから。
ところで、今まで撮りためていたS病院の献立(朝、昼、夕)の写真をアップロードしています。スライドショーでごらんください。角度が真上からではないのは私の足のせいです。
病院のメニューは思ったよりもいい。味は良いし、5週間が経過しようとしているのに、メインディッシュがまだ繰り返されていない。もっとも、朝食はパターンがはっきりしていますがね。

2009年6月21日日曜日

退院決定!?

ギブスも外れ、足が自由になりました。実は再断裂の危険性が一番高いのがこの時期だそうで、歩行器がはく奪された私は慎重に足を出して歩いています。それで先生に相談をしたところ来週木曜日(25日)が退院予定日となりました。まだ、足首は90度まで曲がりませんが、なんとか歩けるのであとは自宅からリハビリに通院することとなりそうです。
今朝の廊下での自主トレ(リハビリ)は歩行練習がかなり加わりました。けがをしている左足を前に出します。次に右足を横までもってきます。このとき決して右足が前に出ては行けません。なぜなら、左足首は90度かろうじて曲がる(直立の状態)のがやっとでその状態でも足首は痛くふくらはぎは突っ張り、傷口がうずく状態なのです。このとき無理に引っ張るとやってしまう可能性があるのです。このように半歩半歩と言った歩幅で歩いています。
このほかにもももあげ歩き、小刻み歩き、横歩きなど決して右足が前に出ないように気をつけて歩いているのです。
努力のかいあってか最初は痛かった歩行もあまり痛まずに歩けています。
日曜の今日はリハビリもなく風呂もなく、一日ヒマです。ぼちぼち、午後の筋トレか歩行練習をして時間をつぶそうかなと思います。

2009年6月19日金曜日

お風呂っていいね

ギブスが外されたのは夕方でした。つまり、風呂には昨日から入れるようになってます。お風呂担当に付き添ってもらえなくなってしまいました。残念なことにです。しかしそれ以上に湯船にゆったりとつかれるって本当に良いです。一ヶ月ぶりに入った風呂はまず、身体を、特に左足を洗いました。ギブスで覆われていた足は皮膚がカサカサでアカまみれになっていました。こすればこするほどアカが出てきました。
今日はリハビリの先生がマッサージをしても良いように特に左足を洗いました。それでも足は下手くそな日焼けをしたあとのような状態でした。先生はやさしく「無理にハゲかけているのをはがないで下さい。赤くなっている所から雑菌が入ったらいけませんから」と言ってアカがむけている足を抱え込みマッサージを始めました。Sさんの痛そうな、気持ちよさそうな顔を見てきたわたしはついにもんでもらえたのです。マッサージは痛気持ち良かったです。一日目なので手加減して曲げ伸ばしもしたようです。
今日は風呂とリハビリとどちらも気持ち良い一日でした。

2009年6月18日木曜日

リハビリ開始

今日からアキレス腱(足首)の本格的なリハビリが始まりました。いままでは、筋力を落とさないための筋トレをやってきたわけですが、今日からはけがをした部位のリハビリです。
まず、私の足首ですが腱が切れたことと固められていたことで極端に動かなくなっていました。ふくらはぎの筋肉は自分の役割を忘れており、足首は縦にも横にも右足の半分も動かなくなっていたのです。おまけに、動かすと切れた部分はもとより足首全体がまるでくじいたかのように痛い。
まずは、患部を暖めました。10分間ほど寝て熱いタオルを充てておきます。その次に、座った形から足を台車に乗せて自分の下に引き寄せました。当然前にあるときは足首は伸びているわけですが、下にくるほど角度が90度に近くなります。右足だとお尻の下まで引き寄せられるのに、左足は90度までもいきません。いたいのです。
次に、寝て、ビニールボールを踏む運動です。これも足首が90度にならないもんだから痛い。
最後に平行棒をもって、いすから立ったり座ったりする。ただそれだけです。全部で1時間弱ですが、足首が全く曲がらない固い状態なのでどうしょうもなく痛いばっかしです。当面の目標は90度までなんとか曲がるようにしたいということです。
先生が直に足をもって曲げるかと思っていたのですが(Sさんは先生に手首を曲げられてひーひー言っていた)、今日はしませんでした。どれくらい曲がるか確認したいとのことです。明日以降、力の限り曲げたりのばしたりとされるかもしれません。今からわくわくしています。

2009年6月17日水曜日

解放された左足

手術後4週間がたち今日ギブスが外されました。中身は無事、順調に良くなっています。ふくらはぎの突っ張りと足首の傷みはありますがリハビリが明日から本格化すると、これもよくなるでしょう。
4週間の間の変化は。
足が細くなっている。スネ毛が伸びていない。色白になっている。くらいかな。外見上は。
足首が動かない。ふくらはぎの突っ張りがある。爪の伸びが悪い。冷たい(体温が足だけ低い)。
などの変化があります。
明日からのリハビリが楽しみです。

2009年6月16日火曜日

明日で手術後4週間

昨日退院したSさんですが、元気いっぱいにしています。なぜわかるかというと、早速今朝病室にあらわれてまだ入院中の我々を見舞ってくれたのです。リハビリに来てそのまま帰らずにわざわざ2階の病棟まで来てくれるのだから律儀な人です。いい顔していました。
さて、今日の話題は1ヶ月経った段階での料理についてです。前にもちょっと触れたけどけっこう美味しいです。名札が白、ブルー、ピンク、黄色に色分けされているのでどうやら4種類ほどあるようです。私は白です。多分食事制限なしのパターンだと思います。
左の写真はある日の昼食です。
足がみえていますが立って真上から撮影できないため仕方なくこのアングルになってしまっています。誰の足かは想像のとおりです。グラタンがメインですがこの日のように昼食には時々ジュースがつきます。けっこう美味しくいただいています。




左の写真はエビがメインです。鳥、エビ、牛、豚・・・とありますが、一番多いのは魚、チキンですね。この間焼き肉だ!と思わせる、肉がメインなのか野菜がメインなのかというものがありました。とにかく、病院だけあって量が少ないです。これは仕方のない現実ですが、耐えなければなりません。もっとも、運動量が限りなくゼロに近い三食昼寝付きの生活を送っているのだから、これに満腹感があったら困った状態で退院することになるかもしれません。ちなみに私は現在入院前よりも体重が1kg減っています。これはギブスの中身が限りなく肉が落ち痩せ細くなったせいかも知れません。
左の写真、何に見えますか?うな重?これは魚です。うなぎではありませんでした。もってきた瞬間にすごいぞと思わせるのですが・・・。ただし、味はけっこう行けました。
とまあ、こんな調子でけっこう楽しんで食事をいただいております。とても感心してしまうのがサイドメニューはほぼ、パターンが決まってきたとわかるのですがメインメニューがまだ同じパターンの繰り返しになっていません。昼と夕食で4週間、56食分が56通りまだまだでてきそうです。
さて、明日はどんな食事だろう?

2009年6月15日月曜日

Sさん退院

私と同じ日に手術をしたSさんが今日退院しました。腕はまだ完全ではなく手首のはれが少し収まった程度です。リハビリで指がなんぼか動くようになり手首はまだ動きが悪いけれども、家からリハビリに通うようになりました。私と同室になった人の5人目の退院です(トレーを運んでくれたSさんIさん、肋骨を折ったTさん、2Fで一緒になったKさん、みんな私より先に退院です)。今のところみんな私より先に入院していた人ばかりです。さて、こうなると私もぼちぼち入院生活に飽きてきた。あさっての水曜日はギブスが外れる予定です。ぼちぼち自宅からのリハビリ通院にきりかえようかな。

2009年6月14日日曜日

足がかゆい

九州が梅雨入りして数日経ちます。実際雨が降ったのは1日だけかなと思う(何しろ外に出ていないので)がだんだんと蒸し暑くなってくる今日この頃です。日一日と手術の後の突っ張った感覚や変な圧迫感,痛みはなくなってきたのですが,かわりに足がかゆくなってきました。特にここ数日、特性ブーツにくるまれた左足がだんだんとかゆくなってきました。夜は今まで傷の部分がうずいて眠れなかったのが最近は蒸し暑さとムズかゆさで眠れなくなってきました。
さて、こんなとき活躍しているものが何かというと,100円ショップの孫の手です。入院してすぐに姉夫婦がいろいろと買ってきてくれた小物の中に引き延ばし式の小さい孫の手があったのです。姉は「これは役に立つから』と太鼓判を押して帰っていったのですが、まさにそのとおりでした。隙間なく作られていたはずのギブスはなぜか指が入るほどの隙間があります。(筋肉がなくなっている!足が細くなっている!!)今まさに孫の手は大活躍中です。
一方,同じに買ってきてくれたものの中に爪切りがあります。こちらはギブスで固定された左足の指先まで手がうまく届かず,また、なぜか、爪の伸びが遅くなっているようでまだ活躍していません。

2009年6月13日土曜日

左足の変遷

Macを持ち込んだことによりインターネットが快適に使えるぞ!となったはずなのですが、なんとインターネットの接続料金が1時間につき100円であることがわかりました。定額つなぎ放題になれてしまった感覚としては接続できる1時間の間に必要なメールのやり取り、HPの更新、さらにはこのページと大忙しでしなきゃあいけないわけです。
前置きはそれくらいで写真のアップができる環境になりましたので,私の足についての話を少ししたいかなと思います。
いきなりこの写真は何かというと切れた直後の足です(5/17)。アキレス腱というよりは足首の周りに青アザがみられます。
次にこの写真は手術が終わった直後の写真です。(5/21)ギブスで固定された足が痛々しいです。どうしょうもなく,足がうずいていたかったですね。
次の写真は手術後2週間経ってギブスを外し抜糸を行ったときの写真です(6/3)。傷跡はきれいな色してると医者も看護婦さんも言うのですが,私からはよく見えません。ギブスを巻き直す前に記念撮影いいか聞くと看護婦さんが快く撮影をしてくれました。
そして、今の足が次の写真です。この最新のギブス(ブーツ)はヒールがついています。しかも取り外しのきくキャップ付きです。この、オーダーメイドのブーツの履き心地は非常に悪いです。むれます。かゆくなります。しかし,脱げません。はいたまま寝ます。あと4日間の辛抱です。来週はこのブーツともお別れの予定。新しいリハビリ段階へと入ります。

2009年6月12日金曜日

パソコンを持ち込んだぞ!

昨日、ついに病室にMacを持ち込みました。入院中仕事はしないつもりでいたのですが,陸協関係の仕事は私がしなくては進まないものもあり,実際に進まないで理事会で困ったみたいなのですが…午後から外出許可をとり(リハビリで歩く練習をしていたのが役に立ったぞ!)3週間ぶりに家に帰りました。家でシャワーを浴びてのんびりとしつつパソコンの準備をして病室へともってきたのです。病室には電気代とネット接続料がかかりただというわけにはいかないのですが,しかたがありません。こうして今までiPhoneをつかって作っていたブログ(このページ)もMacを使い簡単に作れるようになったというわけです。やはり、キーボードの操作性といいディスプレイの広さといい、3週間ぶりにさわるパソコンは快適ですね。
昨日はさっそくナイター陸上大会の要項の確認と長らくとまっていた陸協のHPの更新を行いました。入院生活もあと少し(と思う)です。リハビリと陸協の関係にがんばるしかないかな、と思っています。

突然ですが S病院の献立
これは、昨日の昼食です。なんとエビ天、デザートにだんごでした。味はけっこういいのですがご飯の量が少なすぎる!!厚さ1cmあっただろうか?腹八分がいいとはいいますが、もうちょっとボリュームが欲しいと思う今日この頃です。

2009年6月11日木曜日

ギブスカッター

さて、一日経ちますがやはり親指の付け根あたりが痛い状態が続きました。それで結局足に巻く先端部分を数センチカットしてもらいました。ほんのちょっとことですが開放感が全然違います。痛みも薄れてきました。
ギブスカッターですが丸のこと同じように見えてやはり違っていました。回転をせずに振動するようになっています。刃もあさりはついていますが、両側が切れるような構造です。回転をしないので当たっている部分を集中して使うのでしょう、結構熱くなるようです。
足の痛みもあまりなく、ぐっすり寝むれると思ったのに、昨晩は蒸し暑く寝付きがよくありませんでした。

2009年6月10日水曜日

親指が痛い

リハビリでは左脚も床につけて歩く練習を始めました。オーダーメイドのブーツは医者が作っただけあって、履き心地はよくありません。足の裏で着地するというよりも、スネやふくらはぎで着地して体重を支えると言った感じです。それでも10分間ほど練習すると要領を得てなんぼか歩けるようになりました。最初は両手でバーをもち徐々に片手だけで歩いてみます。距離にして2〜3mくらいからですが何とかアキレス腱に負担をかけずに歩けました。
ところが、その後、足の親指の付け根あたりが痛い!昨晩は気になってよく眠れませんでした。ギブス障害か?痛風か?外反拇趾か?はたまた気のせいか?ギブスのなかみはどうなっているか見えませんし、湿布をはろうにもはれません。ちょっとオーバーワークだったかもしれない。
そんな状態ですが昨日家に電話してパワーアンクル(足に巻く重り)を買ってきてもらいました。病室での自主トレグッヅを増やしてしまいました。

2009年6月9日火曜日

トイレの使い心地

さて、身障者用トイレ使ったことありますか?私はこの三週間の間、ずっとお世話になっています。まず広いです。私は歩行機を使っていますが、そのまま中にはいれます。そして、方向を変えて便器にすわります。一般のトイレだと外に歩行機を置いて中に入らないといけません。次に座った後、一般のトイレだと中が狭いためギブスを巻いた足を横に広げられません。
さて、この病院はどうかというと、三階は広いです。それが二階一階と下にいくほどせまくなっています。理由はわかりません。小便器もバーのついたものを使っていますが、なぜか下の階にいくほど後ろ側がせまくなっています。
片足立ちのスタイルに慣れてきたけれど、抜糸も終わり順調に良くなっている足は地面につけてよくなりました。体重もなんぼかかけて良いそうです。しかしトイレでは何となくかかとをつけるのをためらい、結局は片足立ちして用をたしています。

2009年6月8日月曜日

陸協の話(ナイター陸上)

昨日夕方陸上クラブ監督のNさんが来ました。話題の中に一昨日の理事会(彼も私も市の陸上競技協会の理事です)のことがありました。今年のナイター陸上大会をどうするかが論議されたが結論は持ち越されたそうです。どうしてか?理由は私が参加していなかったからです。昨年まで要項の発送、申し込み受付などの事務手続きを私がしていたので、今年それができるのかどうか、どうしたらよいか結論が出なかったようです。事前にメールでは昨年なみのことはできると言っていたのですが、どうも判断にくるしんだみたいです。まず、私の退院日がわからない。どれだけ動けるのかわからないからです。結局、Nさんがそれを確認しにきたわけです。会議での結論は私に補佐をつけて仕事を分担しようということみたいです。
やはり、仕事はみんなで協力して分担して行うのが良いですね。

2009年6月7日日曜日

リハビリ(筋トレ)その2

さて今日は日曜日。昨日は機能回復室は人員不足で、今日はお休みで、結局二日間行けません。この二日間は自主トレをして下さいと言われています。そこで、暇つぶしに行った内容は
①ベッド上でのダンベル運動
ベンチプレス、カール、手首など
②腹筋運動
③横になって脚揺動運動
④上向いて脚上下運動
⑤座った状態で膝曲げ伸ばし運動
⑥廊下の手すりを使って左脚横方向の揺動運動
⑦同じく左脚縦方向の揺動運動
⑧右脚ハーフスクワット
⑨右脚ヒルアップ
10 斜め腕立て伏せ
などの運動を朝、昼、夕に行ってます。廊下の手すりをバーにしていると、あと二人ほど出てきて一緒に話しをしてたりします。廊下を溜まり場にしているので、昨日ついに天使の一人から「こわいな」と言われてしまいました。

2009年6月6日土曜日

リハビリ(筋トレ)について

現在、筋肉を落とさないように医者に言われリハビリでは筋トレをやっています。一緒に手術をしたSさんはリハビリで動かない手首を動かすためのマッサージや運動をしていますが、私はギブスが取れるまではひたすら筋トレです。
その内容は
①座った状態で、ヒザの曲げ伸ばし(負荷2kg)
②横になって脚の前後揺動運動(負荷1kg)
③平均台二本を使って右脚での歩行練習(10分)
④足指を使ってタオルを巻き取る運動(10分)
間にストレッチや上体の運動を適当に入れて30〜60分ほどです
先生のメニューでは30分で終わるのですが、適当に他のこともやっています。
この他に病室に鉄アレイ(2kg)を持ち込み朝夕に遊んでいるのと、廊下の手すりをバー代わりにして脚ふりやももあげ斜め腕立て伏せなどもしています。今のところ天使の皆さんには迷惑をかけてはいないようです。

2009年6月5日金曜日

食事について

入院して三週間がたとうとしています。今日の話題は食事についてです。
三食ともベッドで取ります。一時間から三十分前にお茶サービスが始まります。熱いお茶を一杯ついでくれます。お茶が来てさあ飯だと思うんですがここからが長い。しばらく待つと放送が入ります。「ピンポンパンポン!患者様にお知らせします。朝食の時間になりました。各自ベッドでお待ち下さい。」ワゴンの音がして配り始めます。食事内容は、結構良いです。朝食はご飯と味噌汁それに漬物などと牛乳がつきます。週に一度くらいパン食になります。昼と夕飯はけっこう豪華です。今のところ飽きるような内容ではなく今日は何かと期待させてくれます。写真を撮っているのですが、iPhoneからこのブログにアップする方法がみつかりません。パソコンなら簡単にできるのですがiPhoneのSafariからでは限界があるようです。iPhoneOS3ではコピー&ペーストがサポートされるのでそうするとはり付けられるかもしれないです。
話しをもどして、ここの食事は納豆以外美味しくいただいています。食事制限がないことがせめてもの救いですね。

2009年6月4日木曜日

ギブス巻直

手術から二週間がたち昨日は抜糸、ギブスの巻直しです。朝リハビリ(筋トレ)が終わったあと、ナースステーションによってシャワーのことを聞いたら、夕方のギブス巻直しにそなえてギブスをはずして風呂に入れるとのことでした。足を洗える!
まずは、ミニ丸鋸のようなギブスカッターでカットしていきます。足は切れませんから大丈夫です」と天使は言いますがあの硬いギブスが切れて行くのです。足には押しあてられている感触があります。でも本当に足はきれずに、ギブスだけが切れていました。なぜか?天使に聞きましたが答えはかえってきませんでした。
風呂(シャワー)では17日ぶりに左足を洗いくつろぎました。
午後になって抜糸です。ちくっとしますから、と医者は言いハサミで糸を切って抜いていきました。そしてまたわたしの足はギブスにおおわれたのでした。
今度のギブスはかかとにヒールがついています。軽く足を地面につけられます。退院は近い(?)

2009年6月3日水曜日

白衣の天使

今朝、採血をしました。五時にいつもの通りに検温してそれから血を取ります。今日の看護婦さんはハリを刺した瞬間が分からないほど痛くありませんでした。この一週間特に何もなく久しぶりの注射がとてもうれしく感じました。なぜ?って、隣は糖尿病で毎日看護婦さんがインシュリンを持ってきたりしますが私はかまってもらえないので寂しいのです。
ところで、昔から「白衣の天使」とよく言いますが本当にそう感じますね。不思議なことにみんな「きれい」か「かわいい」か「やさしい」か「チャーミング」なんです。この病院は名札が腰のあたりにつけてあり、しかもうすいブルーの上に青の文字で書いているので文字がみにくいのです。顔と名前の一致する人がまだ数人しかありません。困ったもんだ。
そんな中で、勝手なランキング。
まずは部屋&風呂係のAさん。前に紹介したけどかわいい。
次に細身の逆さメガネのBさん。いつもマスクをしているけれど美人だ。
次に班長(婦長?)のCさん。きりりとしてかっこいい。
次に若い指示をうけて動くDさん。なぜか目を引く。
他にほがらかなEさん。話のうまいFさんなどなど。天使がいっぱいです。天使に囲まれて三食昼寝つきの生活をしている自分はなんて幸せ何でしょうね。

2009年6月2日火曜日

ひっこしだ

昨日3回目の引越しを行いました。3階から二階に引越しです。同室のSさんも含めて、点滴のない動けるメンバーがみんな移動しました。Sさんは一緒に手術をしリハビリも一緒にしている間柄ですが、今回の移動で部屋が変わってしまいました。
二階は洗面所が独立しており、洗濯機や食堂もあります。何よりも洗面所にイスがあるのが良いです。反面、トイレは三階のほうが広く使い易いです。今まで廊下に置いているイスにSさんと座って暇つぶしをしていたのですが、この階にはそんなスペースが無いので困っています。

2009年6月1日月曜日

シャワー浴びたい

今日から月が変わって6月です。入院して2週間、15日目です。その間身体を拭いてもらったのが一回、シャワーを浴びたのが4回でした。足を濡らすわけにいかないので、介護状態でないとシャワーにいけません。二日に一回が基本みたいです。でも日曜日は風呂がダメみたいです。それで5/15というペースになったようです。
一日中じっとしているので毎日必要はなさそうですが、入院中は変化が無いしリハビリで筋トレをすると汗をかきます。毎日シャワーを浴びたいわけです。
それともう一つ理由が、お風呂担当がかわいい。呼びにきてから一緒に行って、足にビニール袋をかぶせてもらう。このひとときが入院患者にとってはたまらなく心地良い時間です。シャワー後は新しい部屋着に袖を通すのを手伝ってくれます。
シャワーが二日に一回というのもかわいい女性つきということでガマンしています。