2009年7月3日金曜日

車いす体験(リハビリ)

昨日からですが、リハビリの内容に変化がありました。足をスムーズに動かすための動きの練習に車いすが取り入れられたのです。実はその前の日同室だったNさん(彼は膝のじん帯を切って入院、リハビリ中です)が同じように車いすでやっていたのですが、私もやるぞと先生からのお達しがついたのでした。どうするかというと、ただ車いすに座り、足を前に出して進んでいくだけです。普通なら何のことはない、そう思うようなことです。ところが足をけがして膝が動きにくい(Nさん)、足首が動きにくい(私)などはこれが実にうまくできないのです。ただ単に足を前に出し、かかとから着地、足裏全体がつき親指に抜ける。それがうまく動かせません。特に最後の親指で床を押すという動作がきついのです。
私はかねがねNさんに先生がついて歩行練習で廊下や階段に出て行くのを見てうらやましく思っていました。(なぜって同じ金払って先生を独占、マンツーマンで指導(補助)してもらえる)そんな私に今日先生がついて廊下にでてきました、なにをしたのか?車いすを後ろから押さえて負荷をかけているのです。昨日と比べてえらい重たい、動きが悪いと思ったらそんなことでした。今日はそんなわけで4種類1時間半ほどのメニューでリハビリを終わりました。今日はけっこう充実した日でした。

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