今日は隣の(窓側)の男性が退院する日です。先日のおじいちゃんに続いてです。一週間の付き合いでしたが本当に退院おめでとうございます。この方が私の病室移動の時から食事のトレーを下げてくれた方です。なんのためらいも無くごく自然に「もって行きましょう」と言う言葉が出てくるのです。
話しをしていると、この方は看護士だとわかりました。住所は隣の市で勤務先はさらにふたつ向こうの市だそうです。どうも知りあいの同業者から離れて入院したようです。職業柄そうなるのか、元からの性格なのかとにかく、さり気なく普通に他人の世話ができるのが素晴らしいと感じました。
そんな彼も昨日は最後の夕食を味わって噛みしめていました。
追伸
朝10時、迎えにきた母親と共に、無事退院して行きました。三人部屋にはわたし一人が残りました。するとその後すぐに看護婦さんがきてベットを片づけたのですが、なんと私は引越しをすることになりました。この部屋は女性部屋になるそうです。
今度のメンバーは私と同じ日に手術をした男性(左手)と肋骨を手術している男性です。このメンバーは果たしてどんなものになるのでしょうか?
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