2014年9月10日水曜日

救急車 初体験

昨晩のことです。子どもたちを寝かせて、さて私も寝るかというとき、突然腰の辺りをひねったような、何とも言えない痛みが。
むかしむかしに経験したことのある痛みとそっくり。過去9年ほど前、尿道結石で一晩のたうち回ったときと同じ痛みが。
あのときは腰の辺りがおかしい、痛い、どうしてもおかしい、と一晩耐えてその後病院に行きました。
今回は下におりてまずトイレへ。思った通りトイレ関係の腹痛ではありませんでした。嫁さんに痛みを告げると昔のことを覚えていたらしく、なんと、そのまま救急車に電話をかけてくれました。
そしてそのまま私は救急車を初体験することとなったのです。
まだ、痛みは初期段階で我慢できる範囲、歩いて車両に乗り込みました。指先には脈拍センサー、腕には血圧計バンド、胸・腹部には心電図の吸盤が取り付けられ問診がありました。
だんだんと痛みが増してきて、寒気もしてきた私はクーラーがえらい寒かったです。そしてS病院へ、私のかかりつけ、アキレス腱もここでお世話になりました。
到着した頃から痛みは堪え難いものとなってきて、過去の話と指触で石が落ちたものと断定、痛み止めに座薬を入れられました。腕には点滴、おなかはエコー検査。
そしてレントゲン検査。そうこうしている間に座薬が効いてきてようやく痛みが治まりました。
結局そのまま一泊して翌朝CT検査をすることになりました。

そして、きょう、今は家にいます。前回は1週間入院して様子を見ましたが、今回はなんと朝検尿しているときにそのコップの中に黒い芥子粒ほどの固まりを発見。尿道に詰まっていた石があっさりと落ちてくれていたのです。痛みもぶり返すことなく無事に退院しました。どうも今年は病院通いの年みたいです。